水虫の脚

水虫に係る前に予防をしよう

一般的に病気にはかかりやすい性別や年代というのがありますが、水虫は老若男女問わずに誰もがかかってしまうリスクがあります。

水虫はいったんかかってしまうと完治するのが困難な非常に厄介な病気です。
水虫の原因である白癬菌は、高温多湿の環境を好み、どんどん増殖をします。
そして例えば家族の誰かが水虫にかかり、他のメンバーが何の予防もしなければ、水虫は他の家族にも移ってしまう確率が高くなります。

症状としては指の隙間等に痒みが出たり、痒みが無くてもかかとが固くなったりするので、家族の誰かがそんな症状を訴えたら、本人の治療は当然ですが家族もすぐに予防することを考えてください。

具体的な予防方法としては、まずはバスマットやスリッパを決して共用してはいけないということです。
白癬菌は、特にバスルーム等の通気性が悪く湿度が高い場所で繁殖をするので、お風呂は白癬菌にとっては絶好の繁殖場所となります。
また、スリッパも先が開いている通気性の良いものを選ぶようにしましょう。

それから、水虫を持っている本人はもちろんのこと、家族も風呂に入ったら指の隙間を良く洗うようにし、その後は完全に乾燥させてください。
白癬菌は乾燥した場所での増殖は不可能です。

リビングは比較的乾燥しているから大丈夫だというのも危険な発想です。
水虫持ちの人がうっかり素足でリビングやキッチンに立たないとも限らないからです。
ほこりにまみれた菌が潜んでいる可能性もあるので、床掃除は念入りに行うようにしてください。

水虫にかからないようにするためには、毎日の十分な予防が肝心です。
風呂で良く洗うといった事だけでなく、家の中になるべくほこりがたまらないように床掃除をマメに行うなど菌が繁殖しにくい環境を作る事も大切なポイントです。
特に日本の気候のように湿度が高い環境では、努めて通気性を良くするという事が白癬菌の繁殖を防ぐ大きなカギになるという事を覚えておいてください。

水虫予防に最適のグッズとは

そんな厄介な水虫なので、家の中の環境を整える事以外でも予防するに越したことはありません。
水虫の予防グッズとしておすすめなのが、フットケアの商品です。
特に足の指を広げた状態で固定してくれる器具は指の隙間を広げて乾燥を促してくれます。
特に1日中靴を履いて歩きまわる営業職の人等は、帰宅したらすぐに足を洗って装着すれば、水虫の防止になるだけでなく足の指を開くことで血行が良くなる効果も得られます。

できればオフィス等に着いたら、通気性の良いサンダルに履き替えられると良いのですが、職種によってはなかなか難しいというケースがあります。
そんな場合は、5本指がばらばらになった靴下を履くのも効果的です。
こちらも足の指がくっつかないので、足の隙間が汗をかくことがなくなくなり通気性が良くない靴の中でも水虫菌が増殖するのを防いでくれるでしょう。

また、足の裏の角質を除去する足洗マットもおすすめです。
痒みは無くてもかかとの角質が溜まってかかとがひび割れたり固くなってきたら要注意のしるしです。
お風呂でしっかりと足の裏の角質を除去して、しっかり乾燥させる事を心がけるようにしてください。
しかし、あまりこすり過ぎると血が出てしまうことがあるので、注意が必要です。

水虫は人に感染しやすい面倒な病気ではありますが、決して予防出来ない訳ではありません。
自分を取り巻く環境を常に清潔に保ち通気性と乾燥に気を配るだけで十分に予防することは可能です。
そして万が一水虫にかかってしまったら、特に若い女性等は恥ずかしがらずに早めに病院で診察を受けるようにしましょう。
そして、もしも家族の誰かがかかってしまった際には全員で協力して水虫を退治することが大切です。