水虫の脚

爪水虫は治療に時間がかかります

普段生活している中で水虫という言葉を聞くことも多く、自分には関係ないと聞き流していても、いつどこで感染して自分もその一人になるのか分かりません。
通常の水虫でさえそのように、感染経路があいまいで分かりづらいものなのに、ましてや爪水虫ともなればもっと頭をなやます状態になるので大変です。
このような症状が初めてであれば理由が分からず、処置そのものが遅れる可能性もあります。

単なる水虫であれば、感染した足の個所の皮がはがれたりかゆみで本人も気が付くことが多いのですが、爪水虫という症状は、爪の外見が変形してからおかしいと気づくことになります。
感染している場所が爪の中なので、かゆみはなく爪が盛り上がったようになり、内側を見ると何かが詰まっているような感じでそこだけ分厚くなっています。
爪を切るときなどにその異変に気づいたときにはすでに遅く、感染してしまった状態になっているのです。

爪を切るときも厚くなっている部分が切りにくく、爪自体が本来もとの形を維持することなく、内側に曲がってしまいます。
上部から見ればその箇所だけ色がかわり、うす黄色のような感じになっているのです。
要するに、通常は爪に肉がついている状態であるのにたいし、感染した爪の場合は、肉が爪から離れてしまうので浮き上がったような感じになるのです。
見るからに痛々しく、爪の部分が厚くなるという言い方がピッタリな状態になってしまいます。

通常の水虫でしたら、街中のドラッグストアなどで専用の薬が売られていますが、このような爪水虫の薬に対しては塗る薬が売られていません。
つまり通常の水虫と違うところは、爪水虫になるとドラッグストアで売られているような、液体の塗るための薬はないということです。

ですから感染したことが疑われたら、早急に病院やクリニックへいって医師の診察を受けることになりますが、爪水虫も結局は原因が通常の水虫が爪に感染したということになるのです。

爪水虫にかかったら早めに治療を開始しよう

病院へ行って医師がその状態を爪水虫だと判断すれば、治療として飲み薬を処方するので薬局で受け取ることになるのです。
そしてしばらく服用をつづけながら、爪が新しく生え変わるのを待つことになるのです。
爪というものは、指先のものと違って足の場合は伸び方も早さがことなり、指先にくらべて伸び方が遅いものです。
したがって、治療のための薬を服用したからといってすぐに治るものでもなく、長くかかると思っても仕方のないことです。

変形した部分はそのままの状態で、爪が伸びていくのを待つしかなく、厚くなる部分というのは生きている感じがなく、状態が悪いと割れることもあり得るのです。
爪と肉との間に炎症が起きているので、それなりに感染力もあり、他の人へ感染しないように配慮が必要になります。

炎症が起こっているといっても痛みもなく、厚くなった個所が割れる心配がなければ、そのままの状態を維持するしか方法がありません。
足の指一本だけが爪水虫になったからといって、となりの指に感染しないとは限らず、うっかりすればいつの間にか、となりの指まで侵されているなどというほど感染力は強いのです。

処方されている飲み薬を服用していても、人によっては数年飲んでも完治しないという人もまれにいて、その治療の長さが計り知れます。
何年もおなじ薬を服用するということは、健康上にもよくないし、また治療費も高いので困ることになります。
治療費が高いということは何とかなるにしても、服用が長ければ身体の臓器に負担がかかるのです。

爪水虫は通常の水虫とちがって、耐えがたいかゆみや痛みが無いだけでも良いのですが、治療に長くかかるということがデメリットになります。
感染をしないように日ごろからの注意したいものです。